067391 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

うさの『笑顔な毎日』になれるかな

うさの『笑顔な毎日』になれるかな

☆ 妊娠5~6ヶ月の頃

  【最後の日】

 5ヶ月に入っても、まだまだ吐きつわりは続いていました。
なんとか頑張って働いていた看護師の仕事も、16週6日に入った日を最後に退職しました。
私にとっては、待ちに待った日でした。
妊娠悪姐で退院後も体調が優れない日が続いていて、毎日仕事に行くのが苦痛でした。
でも本当は、看護師としての仕事をもっと楽しんで退職したかった。
同僚や、先輩・後輩たちとも最後にいっぱい語りたかった。
でも、毎日の仕事をこなすのが精一杯で、退職すると言うのに周りの人に十分な挨拶が出来ていなかった・・。
このことが今でも唯一の心残りで、すごく心に引っかかっている。

  【初胎動】

 退職した翌日、早くも初めての胎動を感じました。
パパと2人でソファーに横になっていた時、急に今まで感じたことのない『むにゅ~』とした感覚を感じました。
その瞬間は何が起きたのか分かりませんでしたが、すぐにそれが胎動だと分かりました。
すぐにパパに知らせ、パパの手をお腹の上に置きましたが、その日はもう動いてくれませんでした。
それから、日に日にはっきり胎動を感じるようになり、胎動を感じるたび一人幸せに浸っている私に
パパは、いつも嫉妬していました(笑) だってつわりでツライ想いをしているんだもん、胎動はそんなママへの
赤ちゃんからのプレゼントなんでしょうね☆

 【引越し】

 18週3日で、うさドン家は大阪からうさママの実家である愛媛県に引越しをしました。
愛媛に戻ってからは、何故かつわりも落ち着き吐く回数も少なくなっていきました。
実家に戻ったので、精神的にも安心感が生まれたのかな。
愛媛に来てからは、パパの再就職先を探しながらも2人でゆったり過ごしていました。
そして、安定期に入ったこともあり色々な場所に遊びに行きました。
もちろん、途中でつわりが始まりすぐに帰る事もありましたが・・・(笑)

 【食欲旺盛】

 実家に帰ってから、徐々に食欲も戻ってきました。
つわりで、最高7キロも痩せてしまった私でしたが、やっと食べても吐かないようになり、少しづつお腹も出てき始めました。
もともとケンタッキーが好きでしたが、このつわり中唯一吐かずに美味しく食べれたのがケンタの『クリスピー』(骨がないやつです。)でした。
松山や宇和島に遊びに行くと必ず、ケンタに寄っていたくらいです。
でもいざ体重が妊娠前に戻ると、今度は増えすぎるんじゃないのかなぁ・・と不安でもありました。
赤ちゃんが育っている証だから嬉しいような、増えすぎて元に戻るのだろうか・・と不安のような複雑な気分でした。

 【散歩】

 パパの就職が決まるまで、夕方に2人で散歩するのが日課になっていました。
私は安産を目指し歩き、パパはダイエットを目標にジョギングをしていました。
私の実家は結構な田舎にあります。



はるなが起きました・・・続く。




© Rakuten Group, Inc.
X